2015年05月15日

見た演劇 その嘘に刺される<ルナティック演劇祭>

2015年5月14日。

わたしにとって年中行事の感を呈してきた「ルナティック演劇祭」。
ビビの役に立たないシナリオ」で、その筋では有名な盟友(と勝手にこちらから思っている)ビビさん脚本の作品が今年も上演されました。
これまでの軌跡は以下をどうぞ。
2014年05月30日
見た演劇 てのひらの虫<ルナティック演劇祭>

2013年06月22日
見た舞台 殺意が死んだ夜 決勝バージョン

2013年05月30日
見た舞台 殺意が死んだ夜

で、今回。
タイトルはその嘘に刺される
ちなみに本作は再演です。
その辺の経緯はこちらに詳しくあります。
再演という初めての体験
ビビの役に立たないシナリオ 2015年04月24日07:00

その嘘にリボンを」は、わたくし、さる事情で拝見しておりません。
“さる事情”って、どんな事情? という方、こちらをどうぞ。
2009年11月30日
「その嘘に、リボンを」を見に行った
(その節は、関係者のみなさま、大変ご迷惑をおかけいたしました)

そこで、ようやく、本題の「その嘘に刺される」。
――申し訳ありません、前振りが長くって。
まぁ、それだけわたしとビビさんのかかわりも長いってことですなぁ。
さて。
ひと言で申せば、「やっぱりおもしろかった」!
なんか、これも毎回いっしょなんですが、ホントにおもしろかったんですから仕方がない。
怪しい人物の配置の仕方、謎を少しずつ明らかにしていく匙加減、それぞれの人物造形とその関係、過不足なくその辺が盛り込まれていて、約100分間の上演時間があっという間でした。
刑事が関係者を次々と取り調べていく場面や過去の殺害場面の見せ方も魅力的でしたし、本来のステージとは違う場所も演じ場として活用し、会場全体を立体的に見せていたのもワクワクしました。
各役者さん方も適役で、なかでも主演女優さんの存在感は格別。
脚本・演出・役者、それぞれのチカラがしっかり噛み合って、足し算ではなく掛け算の威力を発揮しているような印象です。

一部、解決されない「?」がいくつか残ってしまいましたが、それは阿呆なわたしが聞き逃したか見逃してしまったことなのでしょう。

予選での公演は5月17日(日) 13:00を残すのみ。
でも残念な(いや喜ばしい?)ことに、こちら、立見席も含めてすでに完売!!
いまこの記事を読んでいただいて「じゃあ見に行ってみよう!」と思っていただいても、ご覧いただけないのです。
ああ、この嬉しさと悲しさのジレンマ!

予選を勝ち抜くと、次は6月に決勝戦
きっと、勝ち抜きますよねぇ、ビビさん。
だって、おもしろいもの。
決勝戦はビビさん、そしてRASCALのみなさんからどんな球が投げられるのか。
そちらも、いまから楽しみです。
posted by 山久友 at 16:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きゃ〜〜^山さん!!
ありがとうございます!!

一部解決されない謎とは何でしょうか?ぜひお伺いしたいです!!
こちらの結果は31日。
もうね、決勝戦の準備は着々と進めますよ!
次回作品もぜひお楽しみにしてくださいね!!
実は、コメディに挑戦しようと思ってるんですよ!身の程知らずにも!きゃ〜〜〜♪

本当に本当にありがとうございました。
Posted by ビビ at 2015年05月17日 23:26
>ビビ様

2公演、お疲れ様でした。

>一部解決されない謎とは何でしょうか?ぜひお伺いしたいです!!

ひとつめ。
刑事が第一発見者(というか通報者?)だった理由が「?」。
ふたつめ。
青年実業家の秘書の言動が「?」。
です。

>実は、コメディに挑戦しようと思ってるんですよ!身の程知らずにも!きゃ〜〜〜♪

「身の程知らず」なんて言うよりも、ビビさんのホームグラウンドではありませんか!!
あのメンバーでのコメディ、楽しみだなぁ。
まぁ、ビビさんが書くのですから、単なるコメディでは終わらないでしょうし(あ、ハードル上げちゃいました?)。

Posted by 山久友 at 2015年05月19日 13:06
山さん。

ああ、なるほど。
最初に金原の秘書の謎の方を解説します。

役名は岸川さんですが、彼女は会社を愛しているんです。
ただただ純粋に。怖いですか?が彼女のすべてを物語る台詞でした。
これがやはりわかりづらいというか共感しづらいキャラ設定なんだろうなあと私も意識していましたが、とはいえ作家仲間からは結構好評でした。
実は岸川だけが唯一、ウソついていないんです。
この役割に気付くと「あ!なるほど」ってなるわけです。でも結構そこが伝わらないと「なんなんだよあの秘書は」ってなると思う。ストレスですよね……。

刑事が第一発見者だったというのは、ガンカケ地蔵山で白骨死体が発見されてその捜査中だったため、刑事は毎日ガンカケ地蔵を張り込んでいたわけです。そして事件当日も張り込みに行ったら、そこに咲希が倒れていたのです。事件当日は張り込みのタイミングがずれてしまった、ということです。
Posted by ビビ at 2015年05月21日 10:43
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