2015年01月20日

見たドラマ デート〜恋とはどんなものかしら〜(第1話)

見ましたよ、天才・古沢良太さん脚本の月9。

デート〜恋とはどんなものかしら〜

 

とにかく、これからが楽しみ。
そう思わせる技術が炸裂です。

まずは構成
冒頭にデート当日を持ってきて、その後、そこに至る半年間をカウントダウン形式で見せていきます。
いちばん見たい場面、いちばんおいしい場面から書け! とは、よく言われるシナリオ指南ですが、こんなふうに堂々と臆面もなく模範例を見せつけられると「ハハァーッ」とひれ伏したくなります。

そしてキャラクター
杏さん演じる藪下依子、長谷川博己さん演じる谷口巧、どちらも社会通念上ブッ飛んでいて痛い人物ですが、どんな人にも大なり小なり潜む要素をデフォルメした人物となっています。
だから、奇異でマンガ的なキャラクターなのに、感情移入の入口がきちんと開かれているのです。

あとはセリフ
“目にもとまらぬ”ならぬ“耳にもとまらぬ”威勢のよさと情報量の多さ。
手垢のついた価値観を駆逐する場面ほどテンポアップするのは「リーガルハイ」を彷彿とさせます。

今後、恋愛・結婚にまつわる、ありふれた価値観をどうやって転覆してくれるのか。
もしくは、どんな新たな視点を、どんな切り口で提示してくれるのか。
感動と笑いの立ち位置をも転換させてしまう転がしっぷりが快感になってしまう古沢脚本。
そこに、いかなる技術、いかなるベタを投入してくるのか。
期待は尽きません。
posted by 山久友 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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